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トイプードルの室温で夏の適温は?犬が暑いと感じる温度とエアコンなしの危険性を解説

トイプードル 室温
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日本の夏は昔から蒸し暑いですが、最近はエアコンなしでは厳しくなってきましたね。

犬は基本的には暑さに弱くて寒さに強いと言われていますが、トイプードルは夏の暑さも冬の寒さも苦手なのだそうです。

そこで今回は、トイプードルを部屋で飼う場合、夏は室温が何度くらいが適温なのかを調査してみました。

快適に暮らすヒントがいっぱい♪

さらに、犬が暑いと感じる温度はどのくらいなのか、エアコンなしで飼育した場合の危険性もご紹介します。

トイプードルと一緒のお部屋で過ごしている方は、今の室温が適温なのかをチェックできますよ!

後半では上手なエアコンの使いかたも載せているので、犬が暑いと感じる温度になる前に使ってあげましょう。

 

トイプードルの室温で夏の適温は?

犬は人間と違って、汗をかいて体温調整をすることができません。

しかも、トイプードルは暑さに弱く、室温も低めが良いという話があるんです。

初耳!

まず初めに、トイプードルには室温が何度なら適温なのかを見てみましょう。

ぐんぐん気温が上がり続ける2023年の夏、注意するポイントも一緒にどうぞ!

 

トイプードルに合った夏の室温は18~23度が適温!

トイプードルに合った夏の室温は、18~23度くらいでも適温だと言われています。

一般的な適温より低い理由は、トイプードルが暑さにも寒さにも敏感であるという特性があるから。

特に日本の夏は梅雨明けから始まるので、湿度も高くなりがちですよね。

暑いと感じる時は湿度も関係しているので、湿度対策も一緒に行うのがいいでしょう。

地域によっても違いますが、気温23度、湿度60%を超えたらエアコンの出番ですよ♪

すぐ達しちゃう温度だわ!

トイプードルのためには、飼い主さんが「ちょっと暑いな」と感じる前にエアコンを使った方がいいでしょう。

具体的にいつから?は、住んでいる地域にもよるので一概には言えませんが、早くて5月上旬遅くても7月下旬位が目安だと言われています。

犬の個体差によっても違いがありますので、ハァハァとさせて息をしていないかなど様子を見ながら判断してください。

 

夜の室温は昼間より高めの23~24度くらいにしてあげよう!


夜になると日中より涼しくなるので、室温は少し高めの23~24度くらいが適温だと言えます。

特にサマーカットにしたトイプードルは被毛が少なくなっているので、夜は普段より肌寒く感じているかもしれません。

トイプードルは筋肉質タイプじゃないから、気を付けたいね!

エアコンを利用する場合は、トイプードルにエアコンの風が直接当たらない位置に寝床を設置するなど、工夫もしてあげて下さい。

最近は犬用の寝床も進化しているので、ひんやりするものと布製のものを両方用意するのオススメです。

飼い主が寝ている間でもトイプードルが自分で体温調節できる、便利グッズですよ♪

 

猛暑が続く夏は適温をキープして熱中症対策!

猛暑の日が続く場合、今まで以上に室温を適温に保つ必要があります。

扇風機や部屋の窓を開けて外の風を取り込む方法もありますが、ここまで暑いと効果はあまりありません。

はっきり言って、エアコンなしで生活するのは厳しいでしょう。

実は、犬も熱中症になると言われており、暑さに弱いトイプードルは特に注意してあげたいもの。

犬の熱中症?初めて知ったよ!

犬が暑いと感じる温度は人間よりも低いため、昼間はエアコン+扇風機やサーキュレーターを同時に使っても適温をキープできますよ!

電気代が気になるかもしれませんが、ここは人間とトイプードル両方の健康のために惜しみなく使いましょう。

熱中症は脳に後遺症が残るリスクもあるので、しっかり予防してあげましょうね。

 

【トイプードル】犬が暑いと感じる温度やエアコンなしの危険性も解説

ここまでで、トイプードルにぴったりな室温や注意すべきことがわかりましたね。

次からはもう少し深堀りして、犬が暑いと感じる温度エアコンなしだとどうなるのかも見てみましょう。

人間と違うのかな?

また、エアコンの活用方法や使うときの注意点も知って、トイプードルを暑さから守ってあげてください♪

 

犬が暑いと感じる温度はトイプードルだと23度!

犬が暑いと感じる温度は犬種によって違いますが、トイプードルだと23度くらいだと言われています。

特に湿度の高い環境になると、23度に届かなくても不快に感じることがあるのだとか。

つまり、人間は我慢できるレベルの暑さでも、トイプードルの方が先にしんどくなってしまうということですね。

トイプードルを室内で飼う場合は、早めに室温を適温にする必要がありそうです。

暑さ対策で出来ることはある?

室内でも日の当たらない場所を作ったり、いつでもお水が飲める環境を整えてあげてください。

犬のサークルの近くに温度計を置くなどして、まめにチェックをしてあげるのもいいですね。

次の項目では、エアコンなしで飼育する危険性や上手な使い方もご紹介しているので、一緒に見てみましょう。

 

エアコンなしの飼育は命に危険が及ぶことも!

昼夜問わず、トイプードルをエアコンなしで飼育していると命に危険が及ぶこともあり得ます。

熱中症はもちろん、危険な状態が続くだけで体力はどんどん削られてしまうんですよ。

人間だって暑さで悲鳴を上げているのに、人間より毛のモコモコなトイプードルがエアコンなしで平気なわけがありません。

ですが、「エアコンはずっとつけたままでも大丈夫なの?」と心配になる方もいらっしゃるのでは。

結論

エアコンはつけっぱなしで大丈夫!

お出かけの際もつけたままで

結論から言うと、エアコンはつけっぱなしで大丈夫です。

昼間のお仕事で家を空ける時や、短い時間の買い物の時も、犬が一人で留守番する場合はエアコンをつけたままにしてお出かけして下さい。

エアコンを切った時間に暑くなってしまうと、トイプードルが体調を崩したり、熱中症、脱水症状になったり健康、命に関わることになるからです。

外出から帰宅したら、犬がぐったりとして元気がないなんて可哀そうな姿は見たくないですものね。

手遅れは嫌だよ~!

熱中症で病院に行くと診察費などで治療費がかさみ、結局は電気代より病院代の方が高くついてしまいますよ。

最近ではエアコンも改良が進み、つけっぱなしの方が電気料金が安くなると言われています。

自動運転にする、電源のオンオフを減らすなど、節約もしながら、愛犬のために快適な環境を作ってあげて下さい。

 

エアコンをつける時の注意点は3つ!

エアコンをつける際の注意点は、3つあります。

エアコンの温度設定に気を付ける

電のリスクに備える

「人感センサー」のあるエアコンに注意!

順番に解説をしていきたいと思います。

アコンの温度設定に気を付ける

エアコンの設定温度ですが、あまりに低い温度に設定すると、トイプードルも体調を崩してしまいます。

下痢や嘔吐などのクーラー病になる恐れもありますので、冷やしすぎには注意してあげて下さいね。

中にはエアコンが苦手な犬もいて、その場合は部屋から出ていってしまったり、吠えたりします。

それを目安に犬のしぐさや様子からも判断して、室温を適温に調整してあげてください。

電のリスクに備える

犬が一人で留守番している時に、雷が落ちたりしてブレーカーが落ちエアコンが止まるということも考えられます。

対策として、可能なら窓を少し開けておく、十分な水を準備して飲めるようにしておく、扇風機をつけておく事をお勧めします。

愛犬の為にもできる限りのことをして出かけましょう。

「人感センサー」のあるエアコンに注意!

最近のエアコンは様々な機能が搭載されていますが、中でも「人感センサー」のあるエアコンには要注意です。

理由は、人感センサーが犬には反応せず、エアコンが自動停止してしまう恐れがあるからです。

犬を一人で留守番させる際は、「人感センサー機能」を切っておくようにしましょう。

 

まとめ

今回お届けした、トイプードルの室温は夏は何度が適温なのか、犬が暑いと感じる温度はどのくらいなのかは、いかがでしたか?

暑い夏や夜の室温についても詳しくご紹介しましたが、人の感覚と犬の感覚は違うので適温であるかどうか分かりにくいものですよね。

犬が暑いと感じる温度は23度と人より低い温度なので、早めにエアコンや暑さ対策をしていくのが重要です。

エアコンは、上手に使えば夏の救世主!

さすがにエアコンなしで飼育している方は少ないと思いますが、設定温度は予想外だったのではないでしょうか。

この先も猛暑が続くと予想されるので、エアコンなしではトイプードルが熱中症になることも考えられます!

飼い主もトイプードルも元気に夏を乗り切るために、エアコンを上手に活用して、一日中室温が適温になるよう管理してあげて下さいね。

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