犬のお手入れ

柴犬のトリミングは断られるの?自分でカットやシャンプーするやり方!

柴犬 トリミング
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ワンちゃんのお手入れにトリミングサロンを利用する飼い主さんが非常に多いですよね。

実は、トリミングサロンで断られるケースがあるというお話があります。

今回は、柴犬にフォーカスして、実際に柴犬がトリミングで断られる事実があるのか、断られるとしたらどのような理由なのかについて調査しました。

どうして断られるんだろう?

もし、柴犬のトリミングを断られた場合には、自分でカットする方法や、シャンプーのやり方を知っておきたいですよね。

そこで、自分で柴犬をカットやシャンプーするやり方についてもご紹介します。

 

【柴犬】トリミングを断られることはある?

柴犬がトリミングで断られることはあるようです。

では、どのような理由で断られるのか?

理由を知っておきたい!

ここでは、まず柴犬がトリミングで断られる理由についてご紹介しますね。

そして、年齢で断られるケースについても調べてみました。

 

トリミングを断られるケースはこちら!

柴犬がトリミングサロンで断られる理由は主にこちら!

  • 水が嫌い、濡れるのが嫌い
  • 興奮して吠えたり、噛みついたりしてしまう
  • 触らせてくれない

柴犬は、警戒心が強く、また繊細なことから、家族以外の人に触られるのを嫌う子が多く、また、慣れない環境でのシャンプーにストレスを感じるようです。

そのため、トリマーがシャンプーしようとすると興奮して吠えたり、噛みついたりしてしまうことも少なくありません。

興奮した犬がかなり鳴いて暴れているということで、保健所に通報されたサロンもあるのだとか。

かなりの興奮状態だったのかな!

この他に、高いところを怖がらない子は断られるサロンもあるようです。

シャンプー台は、ある程度高さがあるため、飛び出してしまう可能性があるのだとか。

トリマーがしっかり見ていても、大きめの子だと抑えきれないこともあり、怪我をさせてしまう可能性があります。

 

年齢で断られることもある!

サロンによって設定されている年齢は違うようですが、ずっと通っていってもシニアになったら断られるケースが多いです。

犬種にもよるようですが、柴犬で9歳になった時点で断られたという人もいました。

9歳は少し早い気もしますが、12歳以上は断られることが多いようですね。

ずっと通っていても断れるんだ・・・。

シニアということで体力的に負担もかかるし、家族以外に触れられることにストレスを感じやすい柴犬などには、負担が大きいといわれています。

そして、実は柴犬は認知症になりやすい犬種のようで、歳を重ね認知症になってしまった子は、トリミングを断られるケースも多いようです。

 

柴犬を自分でカットやシャンプーするやり方をご紹介!

トリミングを断られた場合には、自分でカットやシャンプーをする必要がありますよね。

そこでそれぞれのやり方をご紹介しますね。

詳しく知りたい!

そして、シャンプーをする上での注意点も調べてみました。

自分でカットやシャンプーを検討されている方は参考にしてみてくださいね。

 

シャンプーやカット方法と注意点をご紹介!

では、下記項目についてお伝えしますね。

  • カットのやり方
  • シャンプーの手順

注意すべき点も確認しましょう!

 

カットのやり方


柴犬は、被毛がある程度伸びたら、それ以上は伸びない仕組みになっているため、胴体や顔回りのカットはほとんど必要ありません。

カットの必要はありませんが、日々のブラッシングケアで毛並みを整えてあげましょう。

カットが必要な個所はこちら!

  • 足の裏
  • 肛門周り

足の裏のカットは、肉球の間から伸びている毛をハサミやバリカンでカットし、さらに肉球に被っている毛もカットします。

次に肛門周りのカットの前に、肛門周りの毛をきれいにブラッシングしましょう。

ブラッシングの後に、その毛をハサミあるいはバリカンでカットします。

ハサミでカットするのが難しいという方も多いと思いますので、個人的にはバリカンがおすすめ。

確かにハサミは難しそうだね。

足裏も肛門周りも伸びっぱなしにしていると、下記のようなことが起きます。

  • 肉球の毛が伸びていると滑りやすくなる
  • 散歩時に肉球の毛が汚れて不衛生になる
  • 肛門周りの毛に排せつ物が付き不衛生になる

これらのことから、肉球や肛門周りの毛はカットしてあげましょう。

そして、肉球や肛門、皮膚などに傷をつけないように要注意!

カットの頻度は、一般的に1ヵ月~2ヵ月程度が良いようですが、伸び具合をチェックしながらお手入れしてあげましょう。

 

シャンプーする方法をご紹介!

シャンプーの手順はこちら!

  1. シャンプー前にブラッシング
  2. ぬるま湯をかける
  3. シャンプー(1回目)汚れを落とす
  4. シャンピー(2回目)仕上げ
  5. トリートメント
  6. 洗い流す
  7. 乾かす

シャンプーの前にブラッシングをすることがおすすめ!

洗いやすくなるだけではなく、ドライヤーで乾かすときの時間が短縮できるのだとか。

なるほど!シャンプー前のブラッシングも重要だね!

そして、35~37度目安のぬるま湯を背中からお尻、足、頭、顔の順番にかけていきます。

シャンプーはまず胴体全体の汚れを落とし、2回目で脇や顔回りなど細かい部分を洗ってあげましょう。

そして、トリートメントで仕上げ!

最後にドライヤーでしっかり乾かしてあげてください。

シャンプーの頻度も、一般的に1ヵ月~2ヵ月程度が良いようです。

 

シャンプーするときの注意点も要チェック!

次に、シャンプーするときの注意点を説明していきますね。

  • お湯の温度とシャワーの水圧を調節する
  • シャワーの位置に気を付けよう
  • 耳にお湯が入らないように注意
  • シャンプーするときはソフトタッチで
  • 念入りに洗い流そう
  • シャンプー後はしっかり乾かそう
  • 嫌がるときは無理にシャンプーしない

まず、水圧が調節できるのであれば中からやや弱めで、お湯の温度は35~37度がおすすめ!

シャワーは皮膚に近い位置でゆっくりかけてあげましょう。

柴犬の毛は、アンダーコートとオーバーコートの2重構造のため、地肌までしっかり濡らすのが難しいようですが、地肌までしっかし濡らしておくことが大事!

そして、シャンプーで洗うときも地肌までしっかり洗いましょう。

しっかりきれいにしてあげたいね!

しかし、シャンプーするときに強いタッチだと皮膚を傷つけたり、柴犬のストレスになる可能性があるため、必ずソフトタッチで!

また、洗い残しがあると肌トラブルを引き起こすこともあるため、しっかり洗い流しましょう。

乾かすときはまずタオルで水気をよく拭き取り、次にドライヤーでアンダーコートまでしっかり乾かす必要があります。

生乾きだと、細菌の繁殖があったり、臭いが発生することも。

最後に、シャワーを嫌がる場合には、無理にシャワーを使わず、お湯に浸したスポンジで体を濡らしたり、桶にお湯を溜めてゆっくりかけながら洗ってあげてください、

 

まとめ

今回は、柴犬がトリミングで断られるケースについて調査しました。

実際に柴犬が断られるケースは多いようですね。

断られる理由は、柴犬の性格によるものが影響していることがわかりました。

柴犬はとってもデリケートなんだね。

トリミングで断られたら自分でカットやシャンプーをしてあげる必要があり、そのやり方や注意点も知っておく必要があります。

自分でカットやシャンプーをしようと考えている方は、ぜひこの記事でご紹介したやり方を参考にしてみてくださいね。

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