里親・譲渡会

【徳島】ペットショップで犬の売れ残りは引き取れるの?里親・譲渡会の場所も紹介

徳島 ペットショップ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

飼いたいペットランキングでは犬が堂々の1位にランクイン!

同時に、現在犬を飼っている方の半数以上がペットショップからお迎えしているそうですよ。

ショッピングセンターの中にもあるから、気軽に行ける♪

ですが、明らかに大きく成長して売れ残っている犬を見るのは、なんとも切ないもの。

お迎えする費用が安くなるなら、ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい!

そう考えたことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、徳島県で売れ残りの犬を引き取る方法を最新速報でお送りします。

さらに譲渡会の場所や保護団体だけでなく、里親になるための費用がいくらくらいなのかも調査してみました!

ペットショップ売れ残りの犬を引き取りたいと思っている方だけでなく、犬を飼いたいと思っている方みんなに知ってほしい情報もあります。

ぜひこの記事をチェックして、徳島県の譲渡会で素敵な里親になってあげて下さいね!

 

徳島県でペットショップ売れ残りの犬を引き取る方法を調査!

ペットショップに並ぶ子犬たちは生後2.3ヶ月のコが多く、その愛くるしさは思わず見惚れてしまうほど。

今すぐ犬を飼うわけではないけれど、ついつい足が向いてしまうこともありますよね。

お買い物ついでに、つい寄っちゃう!

ですが、血統書付きの子犬なら20万から40万近くの値段がついていることもザラにあります。

それに流行や希少価値を含めると、もっと高値になることもあるのだとか!

中には、できればお安く迎えられた方がいいという方もいますよね。

そこで、ペットショップで売れ残った犬はどのような理由で安くなるのか、売れ残りはどこに行ってしまうのかをこれからご紹介します。

いくつかの方法があるので、ご自分にピッタリな方法を探してみてください。

 

徳島県の譲渡会に行ってペットショップの売れ残りの犬をお迎えしよう!

ペットショップの売れ残りの犬をお迎えしたいのなら、セール価格になった犬を購入するか譲渡会を利用してみてはいかがでしょうか?

ペットショップの子犬は、2.3ヶ月よりも月齢が高くなるにつれて値段が下がり始めるようです。

さらに、犬種の基準から外れた容姿をしていたり、身体的な欠点や疾患がある場合はもっと安くなるのだとか。

値段が安い分、それなりにリスクがあるんだね。

セール価格にしても売れなかった場合、他の店舗を回ったりブリーダーの元に返されることもあります。

最近では、ペットショップが主催している譲渡会やボランティア団体の元にいくこともあるそうですよ!

いずれの方法でも、犬をお迎えする前にしっかりと不明な点は質問しておきましょう。

特に疾患については、お迎えした後に医療費がかかる場合が多いようです。

スタッフさんも親身に対応してくれるようなら、安心ですね!

 

ペットショップの売れ残りは殺処分されるって噂は本当?

大手のペットショップなどでは、お店にいるうちに処分されることはないと考えられます。

ペットショップ側からすれば、1万円でもいいから犬の購入金額を回収しておきたいところですしね。

今のご時世、犬にひどいことしてたら世間が黙ってないし~!

ただ、店舗間の移動などで体力を消耗したり、感染症にかかって亡くなってしまう犬も一部いるのだとか。

昔は保健所に持ち込まれたという話もありましたが、現在は動物愛護法が改正されたため、保健所は引き取りを断れるようになっていますよ!

ただし、ペットショップで購入した犬を飼い主が保健所に持ち込んだ場合は、一部を除いて数日以内に致死処分されてしまうんです。

ひぇ…

万が一飼えなくなってもすぐに里親が見つかるかもしれないし、保健所に持っていけば新しい飼い主を探してくれるんでしょ?

そう思っていた方は、ぜひしっかりと犬との将来設計を立ててみてください。

ペットショップの売れ残りの犬を引き取りたいにしても、譲渡犬の里親になるにしても、人生のパートナーとして最期まで犬を看取ることが飼い主のお仕事ですよ(*^^*)

 

徳島県で開催される譲渡会の場所と里親になるための費用を解説!

徳島県では、ある動物愛護団体が愛護管理センターの職員を刑事告発し、その結果職員が書類送検されるという事件が起こっています。

その内容はSNSなどで大きく取り上げられ、両施設が対立している状態にあるのだとか。

当事者しかわからない真実が、きっとあるはず!

いつか事件の真相が判明し、人間も協力して不幸な犬を救うために歩んでいきたいですよね。

渦中の徳島県愛護管理センターを紹介するか迷ったのですが、この施設から譲渡犬の里親になった方がいるのも事実。

まだ罪のない犬たちが新しい出会いを待っているので、ぜひ足を運んでみてください。

 

徳島県で犬の譲渡活動をしているおすすめ団体は「NPO法人 HEART」!

徳島県で精力的に譲渡活動をしているのは、「NPO法人 HEART」という保護団体です。

ホームページではボランティアさんの活動や、ドッグランを嬉しそうに駆け回る犬たちも見ることができますよ。

その他にも1ヶ月にかかる経費や、犬が譲渡できる条件なども細かく知ることが出来るんです!

情報をしっかり開示しているから、支援者は安心して応援できるね♪

譲渡会への参加は少ないようですが、少しでも力になってあげたいと思える団体です。

 

NPO法人 HEART TOKUSHIMA

 

この投稿をInstagramで見る

 

hearttokushima(@hearttokushima)がシェアした投稿

HEART TOKUSHIMA」は、カナダ出身のSusan Mercerさんが2006年に立ち上げた保護団体です。

ボランティアさんも海外から来たり、色々な国籍の方々と協力して保護犬のお世話をしていますよ!

シェルターでのボランティア活動内容の動画も配信されていて、犬が大好きな人との繋がりも垣間見ることが出来ました。

こんなに詳しく活動内容が紹介されている団体って、あんまりないよね!

譲渡の際は、譲渡希望者が現地のシェルターに訪問するかたちを取っています。

譲渡犬の里親になる条件は厳しいですが、それも犬たちに愛情をいっぱい注いでいるから。

ホームページには譲渡の条件や問い合わせ方法も掲載されているので、じっくりと読み込んでお気に入りのコを見つけてくださいね♪

  • 面会日時: 月、火、水、金曜日は14時〜17時まで、土曜日は12時〜17時まで
  • 場所:徳島県徳島市渋野町南谷95
  • ホームページ:NPO法人 HEART

 

徳島県動物愛護管理センター

徳島県動物愛護管理センター」は県内で譲渡会を定期的に開催しているので、場所がわかりやすいのがメリットですね。

譲渡会は犬猫含めて第2.第4日曜日のみの開催でしたが、現在は月4回に増やしているそうですよ。

この調子で頑張ってほしい!

譲渡会に参加するには、まず開催日の1週間前までに「犬及び猫の譲渡申請書」をセンターへ郵送または持参することになります。

その後、愛護センター側が譲渡に条件を満たしているかチェックし、譲渡の可否が送られてくるのだとか。

さらに、こちらでは講習会を受講し、犬の正しい飼い方を学ばなければなりません。

譲渡会への参加するには準備と日にちがかかるので、余裕を持って準備しておきましょうね。

  • 開催日:毎月第2.3.4日曜日(第3日曜日は成犬のみ)
  • 時間:13時から15時半
  • 場所:徳島県名西郡神山町阿野字長谷333
  • ホームページ:徳島県動物愛護管理センター

 

徳島県で譲渡犬の里親になる費用は2万2千~6万円で高め!

徳島県で譲渡犬の里親になる場合、費用は2万2千円~5.6万円ほどかかります。

譲渡の際にかかる費用は平均2万円~6万円と言われているので、ちょっとお高めになりますね!

特に注目してほしいのが、愛護センターから引き取る場合の金額です。

他の県の愛護センターでは無料で譲渡する所も多いのですが、徳島県の愛護センターのホームページでは、犬一匹につき1万4千円かかると記載されているんですよ。

えっ?高くない??

しかも、登録・狂犬病予防注射料金は別途6,300円、マイクロチップ登録料に1,000円が必要なのだとか。

総額を計算すると2万2千円近くになり、他の県と比べて高額になっています。

その理由は、譲渡犬すべてに去勢避妊手術を施し、健康な状態で譲渡しているからかもしれません。

あくまで個人の感想ですが、お金に関してはもうちょっと詳しい説明があるといいなぁと感じました。

現在は県外の方に犬を譲渡するために、譲渡犬の輸送費をクラウドファンディングで募集しています。

たくさんの方に譲渡犬を知ってもらい、譲渡活動がさらに盛んになるように頑張ってほしいですね!

 

まとめ

さて、今回は徳島県で開催されている譲渡会の場所や保護団体をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ペットショップ売れ残りを引き取りたいとお考えの方には、譲渡会セール価格の犬をお迎えして費用を抑える方法がオススメです。

譲渡会場所の最新情報では、国籍関係なく保護活動をしているボランティアさんに心を打たれましたね!

徳島県で里親になるための費用は他の県と比べて高めなので、しっかり準備をしておきましょう。

今回の記事を書くにあたって、私は「県や市が運営する保健所や愛護センター」という場所についての知識が足りないということを思い知らされました。

実際、動物の倫理感についてはそれぞれの立場で言い分が違うから、何年も解決できない状態が続いているんだよね…

当事者ではない個人的な意見ですが、動物保護団体の立場と愛護センターで働く人の立場の両方を知っていく必要がありますね。

ペットショップの売れ残りの犬を引き取りたいなら、どこからお迎えして里親になるのが犬たちのためなのか、考える良い機会になれば幸いです。

この記事をSNSでシェア!
error: Content is protected !!