里親・譲渡会

ペットショップ札幌の売れ残り犬を引き取りたい時は?譲渡会の場所や里親費用を徹底解説!

ペットショップ 札幌
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ペットショップに行くとよく、一匹だけとても格安で売られていたりすることがありますよね。

売れ残りの犬は、大幅に価格を下げて販売するとよく言われています。

それでも買い手が見つからない売れ残りの場合、どうなってしまうのでしょうか?

保健所に持ち込まれ殺処分をされたり、実験用の動物として売られることもあるんだそう…。

そんな話を聞くと、とても胸が痛いよ…。

「ペットショップで売れ残ってしまった犬を引き取りたい!」

そうお考えの方も多いのではないでしょうか?

ですが、実際に引き取りたいと思ってもどこで引き取れるのか、費用がどのくらいなので分かりませんよね(>_<)

そこで今回は札幌にて、売れ残りの犬の譲渡会はどこで行われているのかを調査してみました!

どこでしてるのか気になるね!

里親になるための費用や引き取る際の注意点も徹底解説していきたいと思います。

また、ペットショップで売れ残った犬は動物愛護団体に保護され、里親を探している場合もあるんだそう。

そこで、札幌の保護犬の譲渡会情報も併せてご紹介させていただきますので、そちらもチェックしてみてください(^^♪

 

ペットショップで売れ残りの犬を引き取りたい!

ペットショップで売れ残りの犬を引き取る際のメリットとデメリットはあるのでしょうか?

また引き取る際の注意点も一緒に見ていきましょう(^^)/

 

売れ残りの犬を引き取るメリットとデメリットは?

まずは、生体の価格の安さになるでしょう。

最近はペット需要が拡大しており、ペットの価格も高騰していると言われています(>_<)

お迎えした後も、フードやオヤツ、ペット用品、病院代と、出費が多いため、生体費用が安いことは大きなメリットになりますよね。

また、売れ残りの犬はだいたい生後4ヶ月から生後5ヶ月ほどになっているため、ワクチン接種が完了している場合が多いそう。

ワクチンが完了していれば、すぐに室外に行くことも可能だよね!

他にも、生年月日を明確に知ることが出来たりという点などが、メリットとしてあげられています。

デメリットは、犬の大事な社会化期をペットショップで過ごしたため、社会化が難しい場合もあるんだとか。

犬の社会化期というのは、生後1ヶ月から生後3ヶ月頃の期間を指すんだそう。

社会期に学んだことは、順応しやすい傾向からその時期のしつけは最も重要だとされています。

犬の性格や精神面、ストレス耐性などに影響する大事な期間でもあるんだって!

社会化の適齢期を過ぎてしまった犬は、外の世界に怯えてしまったり警戒心から問題行動を取る場合も(;_;)

適齢期をすぎてしまっても丁寧に練習すれば社会化させてあげることはできますが、ある程度の時間覚悟は必要になるでしょう。

 

引き取る際の注意したいこと!

「殺処分から救ってあげたい」

「可哀そうだから里親になりたい」

そのように思える気持ちはとても素晴らしいことですし、尊い命を救うことにもなります。

しかし、犬を飼う前に、最期まで責任をもって飼えるのか、一度考えてみましょう。

家族がいる場合は、みんなで相談しなくちゃいけないしね!

一時的な感情や生体の安さなどで購入を決めるのではなく、自分のライフスタイルや目的に合っているのか冷静に判断してください。

毎日のご飯代、ペット用品、定期的な健康診断や、ケガや病気をした時の医療費など、実際に多くの費用がかかります(>_<)

犬種によっては、定期的なトリミングなども必要な場合もあるしね。

これらの金額が、生涯どのくらいかかるのか飼育費用についてもしっかりと考えましょう。

また、迎えた後に先天性疾患があることが分かったなんて話も少なくありません。

あらかじめ検査を行っているペットショップもありますが、そういう事例は後を絶たないんだそう…。

そういったことも頭に入れておき、命を迎える責任覚悟をもって引き取りましょうね。

 

【札幌】譲渡会の場所&里親費用を徹底解説します!

札幌では、どこで譲渡会を行っているのでしょうか?

また、里親になるための費用に関しても調べてみましたので、一緒にチェックしてみてくださいね!

 

ペットショップCOO&RIKU

全国に店舗がある「ペットショップCOO&RIKU」です。

こちらのペットショップでは、売れ残りの犬という記載はないですが、ペットの販売と同時に里親探しも行っているそう。

比較的どの犬もワクチン接種が完了しており、まだまだ子犬の子もたくさんいます(^-^)

 

ペットショップCOO&RIKU 札幌東店

 

ペットショップCOO&RIKU 札幌西店

 

HOKKAIDOしっぽの会

「HOKKAIDOしっぽの会」 は、北海道の動物愛護団体になります。

主に札幌市動物管理センターや北海道内の保健所、飼育放棄や行き場をなくした子たちの保護活動をされてます。

譲渡には年齢制限など、少し厳しい条件がありますが、犬のことをしっかり考えていらっしゃるからこその対応です(>_<)

 

里親にかかる費用を徹底解説します!

実際に里親になるにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか?

犬の生体に費用がかかりませんが、里親になる際に譲渡費用というものが発生します。

譲渡費用は団体や施設によって様々ですが、主に以下の実費を負担することになるのが多いです。

  • ワクチン各種
  • 避妊・去勢手術
  • マイクロチップ装着
  • 治療費
  • 検査費

主に避妊・去勢手術の有無で金額は大きくかわるんだとか(>_<)

実際にどれが済んでいて、どれを個人でしなければいけないのか、しっかり確認は行いましょう。

また、なかには「保護犬ビジネス」といって保護犬を使って金儲けをしている団体もあるそうですので、注意が必要です。

世の中悪いことを考えている人が本当におおいなぁ…。

高額な請求をされたりすることも少なくないそう…(;_;)

また、里親になるには定期的なフードの購入や、保険の加入が必要の場合もありますので、ご自身が納得いく内容かどうかを必ず確認してみてください。

 

まとめ

今回は札幌の譲渡情報についてご紹介させていただきましたが、犬の譲渡会を行っている団体や施設は他にもたくさんあります。

ご紹介させていただいたペットショップCOO&RIKUは、全国に店舗があるんだとか。

札幌以外にお住まいの方も、ぜひチェックしてみてください(^^♪

ケロっぴ
ケロっぴ
譲渡費用や条件はホームページなどでしっかり確認しようね!

このように、ペットショップが主体になって譲渡活動を行ったり、以前よりペットの里親制度というものの認知は上がってるのだそう。

ですが、売れ残りや飼育放棄など、まだまだ里親を待っている子たちは絶えません。

売れ残りの犬たちのその後を知ってしまうと、とても可哀そうで引き取りたいという気持ちが芽生えるのは当然です。

また実際、ペットショップでの販売価格とは大きく違い、手に届きやすいのも魅力的ですよね(>_<)

値段も手頃だし…引き取りたい…なんて思っちゃうよね。

しかし、

「飼育費用にまだ余裕がないから今はやめておこう」

「今の環境は適切じゃないから落ち着いたら迎えよう」

など、安さだけにとらわれず、冷静に判断するのも犬への愛情の1つだと思います。

これは、ペットショップ、ブリーダー、譲渡会、どこから迎えても同じです。

犬に限らず、命があるものを飼育するには覚悟を持ち、心構えをもってから引き取ると決めましょうね。

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