マルプー

マルプー体重の平均推移は?生後6ヶ月以降の予想体重も紹介!

マルプー 体重
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子犬の頃はちっちゃくてコロコロしたマルプーですが、成犬になった時に予想してたよりも大きくなって驚いたという方も多くいらっしゃいますよね。

特に、マルプーのようなミックス犬は同じ生後6ヶ月の兄弟でも大きさが違ったりと予想が難しいんだそう…(>_<)

「うちの子は平均体重?それとも大きめ?」

と、愛犬のこれからの体重や大きさを気にされている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

誰もが子犬を迎えると考えるよね!

また、大きさばかりを気にしがちですが、太りすぎや痩せ過ぎといったことが原因で問題が起こる場合も!

犬の肥満や痩せ過ぎは、病気になるリスクが高くなると言われています。

そういった意味でも愛犬の体重管理ってとても大切なんですよ!

そこで、今回は肥満などの問題にも注目していきながら、マルプーの体重平均推移を見ていきたいと思います。

まずは、生後2ヶ月から生後6ヶ月の、それ以降と順番に推移をご紹介させていただいてますので、ぜひ最後までご覧ください(^^)/

 

マルプーの平均体重の推移を月別で紹介

では、マルプーは一体どのように体重が増えていくのか見てみましょう!

マルプーの体重推移は、両親のプードル、マルチーズから推測することになります。

これはあくまでも目安です。個体差があるので参考程度にしてくださいね(^^)/

体重
生後2ヶ月 1.3kg
生後3ヶ月 1.6kg
生後4ヶ月 2.1kg
生後5ヶ月 2.5kg
生後6ヶ月 2.9kg

 

大きさが決まるのは何か月?

マルプーは、生後6ヶ月までは急激なスピードで成長します。

しかし、それ以降は一般的には体重の増加が見られなくなり、生後8ヶ月頃から落ち着く傾向があります。

もちろん個体差はありますが、大きさが決まってくるのもだいたい生後8ヶ月を過ぎたあたりでしょう。

成犬になるのは生後10ヶ月頃になるんだって!

また成犬の体重は、「2ヶ月目の体重の×3」「3ヶ月目の体重の×2」などの計算で予想することもできるんだそうです(^^)/

マルプーの一般的な平均の成犬サイズは、以下のようになります。

  • 平均体高:20.3~35.6センチ
  • 平均体重:2.3~5.4キロ

基本的には、超小型犬~小型犬に分類されますが、まれに大きくなる子もいるみたいですね。

だいたいのマルプーは、プードルとマルチーズの中間サイズくらいになるのが多いと言われています。

プードル寄りのマルプーは少し大きくなるみたいだね!

 

マルプーって肥満になったりする?

マルプーは、比較的脂肪がつきにくい犬種ですので肥満になる心配は少ないです。

ですが、安心してはいけません!

犬用のおやつや人が食べる物などを過剰に与えてしまうと肥満になってしまう恐れもあります。

特にマルプーは関節が弱いので、肥満のせいで体に負担がかかり怪我につながる場合も(T_T)

肥満によって寿命が短くなったり、病気のリスクも高くなるんだって!

犬の肥満の原因は、カロリーの過剰摂取運動不足からと言われているんです。

ついつい可愛いからとおやつをたくさんあげちゃう飼い主さんも多いんではないでしょうか?

また、季節によっては外の気温のせいで、「今日は暑いから~」「今日は寒いから~」なんて理由で、散歩を少しさぼってしまったり…。

思い返すと心辺りがあるかもしれない…。

そのままにしておくと、のちに愛犬の肥満に繋がってしまいます!!

犬は、自分で健康管理が出来ません。

病気などのリスクを減らすためにも、コントロールしてあげられるのは飼い主さんだけなので、十分に注意したいですね。

 

マルプーの生後6ヶ月以降の予想体重!

ここからは、生後6ヶ月以降になります!

体重の増加は少し落ち着いてくる頃ですね(^^)/

体重
生後7ヶ月 3.5kg
生後8ヶ月 3.8kg
生後9ヶ月 3.8kg
生後10ヶ月 3.8kg

 

適正体重より15%以上は肥満の恐れ

体格や体重は犬種や年齢、個々によって異なりますので一概に「何キロ以上が肥満です」とは決まっていません。

ですが、一般的に適正体重の15%を超えてしまうと肥満と言われています。

マルプーのようなミックス犬の適正体重は、目安として成長が止まる1歳の頃の体重を適正体重としても良いそうです(^^)/

日々の体重を記録しておくのも大切だね!

その他、標準体重なのかを確認する方法に、BCS「ボディ・コンディション・スコア」というチェック方法などもあります。

これは、見た目と感触で5段階の肥満度を評価する方法です。

ここでは、BCSの評価方法を参考に、すぐに自宅で行える肥満チェックのポイントを少しご紹介したいと思います。

すぐに出来るならさっそくやってみよう!!

ますは「助骨」「くびれ」を触って見てください。

  • ウエスト部分のくびれ:上から見てくびれがない、横から見てお腹が出ている
  • 助骨、背骨や骨格:触っても脂肪が多く、手に触れない

このようなポイントが見られる場合は肥満の可能性が高いです(>_<)

摂取カロリーや運動量を一度見直した方が良いでしょう。

また、一度動物病院にて診察、相談することもおすすめします。

 

逆に体重が減ってしまうと問題が!

肥満とは逆に犬の体重が減ってしまうのも良くないのです。

犬が痩せてしまう原因には二つ理由がありますので、よく注意してください。

一つは、食事や運動などの日常生活、二つ目は病気などが理由にあげられているんです。

日常生活では、消費カロリーの増加で食事が足りてない場合があります。

特に活動量の多い犬だと、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回ってしまい体重が落ちてしまうことも…(;_;)

ご飯の量がしっかり足りているのか定期的に確認してみましょう。

太りすぎも問題だけど、痩せ過ぎも良くないんだね

次は病気の心配です。

体重減少の目安として、普段の体重より10%減ってしまうと体に問題が起きている可能性も…!

例えば、3キロの体重の犬が10%減ると300グラム減って2.7キロになります。

300グラムと聞いても、数字が小さいのでそこまで驚くほどの数字ではありませんよね。

ですが、その犬にとっては10%なんです(>_<)

急に体重の減少が見られる場合は、出来るだけ早く病院に行くことをおすすめします。

見逃がさないように日頃から気をつけなきゃね

痩せ過ぎも肥満と同様、BCSの評価にてチェックが可能です。

痩せ過ぎのチェックの項目は

  • 脂肪がなく、はっきりと助骨や骨盤がみてとれる
  • 上から見た際に、腰のくびれが強く砂時計のような形をしている
  • お腹のへこみ具合が華奢

このようなことが見られる場合は痩せ過ぎの心配がありますので、一度病院に行きましょう。

人間も同じですが、毎日目にしていると太ったり、痩せたりということってなかなか気づきにくかったりしますよね。

特に犬は言葉が話せないので、体重管理や実際に見て触って異変に気づいてあげましょう。

 

まとめ

さて、今回はマルプーの体重や平均推移などをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

体重推移はあくまでも予想の参考までにしてください。

愛犬がどんな風に成長するのか予想するだけでもワクワクしますよね。

子犬の体重ってものすごい成長が早く、特に生後3ヶ月から6ヶ月の間は驚くほどのスピードで推移するんですよ!

気がついたらあっという間に成犬に…!なんてことも。

うちの子も生後6ヶ月までは凄まじいスピードで成長しました(ー_ー)!!

犬の成長ってこんなに早いんだ!と少し驚きもありましたが、日々成長を実感できて嬉しかったです。

1ヶ月毎に顔や体つきがどんどん変わり、子犬の時期は一瞬です。

毎日写真にたくさん収めておくことをおすすめします(^^)/

特にマルプーは成犬になると顔つきが少し変わってしまうって聞いたよ!

また、太りすぎや痩せ過ぎについても、飼い主としてある程度の知識をもっておくことが重要ですね。

平均体重も一つの目安にはなりますが、体格によっては違ったりもします。

出来ればその子にあった適正体重にコントロールしてあげましょう。

定期的な健康診断や体重測定は、愛犬の健康の為にも忘れずに行っていきたいですね。

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