里親・譲渡会

ジモティー里親被害がひどい?怪しい流れやトラブルが多い?

ジモティー里親 被害
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ジモティー里親は被害がひどいという話は本当?

怪しい流れやトラブルが多いのか、心配になりますよね。

安全に利用したいなぁ。

そこで今回は、

  • ジモティー里親は被害がひどいのか
  • 怪しい流れやトラブルが多いのか

について、調べてみました。

 

ジモティー里親被害がひどい?

ジモティー里親被害がひどいという意見は、かなり昔からあります。

譲りたい人も欲しい人も、無料で利用できるのがメリットのジモティー。

実際、子犬や子猫の里親募集を出すと、あっという間に応募者が殺到するそうです。

里親さんがたくさん決まるし、良さそう!

ですが、ペットを引き取る前のメッセージ段階から、引き取った後まで被害があるという話も。

そこでまず、ジモティー里親被害にはどんなものがあるのか、詳細を見てみましょう。

さらに、ひどい被害に遭ったケースを参考に、ジモティー運営の対応もご覧ください。

 

ジモティー里親被害がひどいという声は多い!

実は、昔からジモティー里親被害はひどいという声は多く上がっていました。

ひどいものだと、相手が自宅まで押しかけて警察沙汰になった事例もあるのだそう。

まずは、ペットを引き取る側がジモティー里親被害に遭ったケースを見てみましょう。

  • メッセージのやりとりにはなかったのに、お金を請求された。
  • ペットを引き取った後、返せと言われた。
  • 頻繁にペットの写真や連絡をしろと言われる。
これ、やだなぁ。

次に、ジモティーで里親募集を出した側の被害をご覧ください。

  • 里親に出したペットが虐待されていた。
  • 譲渡後すぐに連絡が取れなくなり、ペットの安否が心配。
  • きちんと飼ってもらえそうにない場合、返却が難しい。
引き取り手が決まった後も、大変なのか!

この他にも、メッセージのやり取りが常識的でない、実際に相手と会って話してみたら話が通じない、ということも。

さらに、里親募集を出す側の募集理由には、責任感が足りないものも見られます。

里親募集の理由が引っ越しとか、大きく成長しすぎたからっていうのもあるね。

無料で利用できるジモティーですが、タダな上に厳しい審査もないため、気軽に使う人もいるそうです。

ジモティー里親被害がひどい原因は、自己中心的な利用者が多いからと言えるでしょう。

 

ジモティー里親被害でひどい目に遭っても自己責任!

ジモティー里親被害でひどい目に遭っても、基本的には自己責任で取引した相手と問題解決するしかありません。

もちろん、困った時はジモティーの運営に相談できますが、運営の対処で満足できる人は少ないようです。

運営はどんな対処をするの?

主な対処方法は、メッセージのやり取りや事情を聞いた後のアカウント停止や、警告メールになるでしょう。

あまりにもひどい被害で警察が介入したケースでは、ジモティーが個人情報を提示したこともありました。

動物虐待が疑われるケースだと、物足りない対応だね。

つまり、ジモティーはあくまで仲介サイトに過ぎず、ひどい被害に対しては補助しかできないということ。

ジモティーで里親募集をする側もペットを引き取りたい側も、トラブルになった時のリスクを十分考えて利用する必要があるでしょう。

 

ジモティーの里親募集は怪しい流れやトラブルが多い?

ジモティーでメッセージのやり取りを調べたところ、怪しい流れやトラブルが多いという意見がありました。

特に、動物虐待が疑われるものや、生体販売に関するトラブルが多いですね。

ペットの命に関わるものまであるの?

そこで次に、ジモティーで実際にあった怪しい流れやトラブルをご紹介します。

ジモティーで怪しい流れやトラブルに遭わないための方法も調べましたので、こちらも参考にしてみてください。

 

ジモティーで実際にあった怪しい流れを4つご紹介!

ジモティーを利用中に起きた怪しい流れを調べたところ、4つのケースが見つかりました。

  • ジモティーのメッセージ機能を使いたがらない。
  • 何度も話が変わる。
  • ペットの引き渡しの場所を自宅以外にしたがる。
  • ペットを引き渡した後、不審な言動がある。

いずれも生体販売の違反や、動物虐待が疑われるケースに繋がるため、注意が必要ですね。

ジモティーの里親募集では、医療費や交通費以外のお金のやり取りは禁止。

生体のお金は無料なのね。

ですが、里親募集のページには掲載がなかった費用を請求されるケースが後を絶ちません。

多くの場合、ラインや個人のメールなどでやり取りしようと誘われ、怪しい流れになるようですね。

手間賃とか餌代とか言われたら、お金払っちゃいそう…。

また、動物虐待の目的でペットを引き取ろうとする応募者は、自宅を知られるのを嫌がります。

応募後の選考中だけでなく、里親に決まった後もメッセージに怪しい流れがないかチェックしましょう。

ペットを引き渡したすぐ後にジモティーを退会する、ペットの様子の連絡がないなどはトラブルの前兆かもしれません。

 

トラブルに遭わないために気を付けること5つ!

ジモティーでトラブルに遭わないために、5つの点に注意しましょう。

  • ジモティーのメッセージ機能を使う。(証拠にするため)
  • 外部サイトや他の連絡ツールへの誘導に乗らない。
  • 譲渡契約書を使って契約をする。
  • 譲渡の際は相手の自宅へ行く。(できれば家族構成も自分の目で確認)
  • ジモティーの譲渡システムを完了させる。

ジモティーが提供している「譲渡契約書」は、怪しい流れにならないような内容を盛り込んでいます。

どんな内容なのかな?

内容は、一定期間はペットの状況を報告する、里親に適さない時はペットの返却ができるなど。

金銭のやり取りについても書かれており、里親募集する側、引き取る側の両方にメリットがありますよ。

ですが、動物愛護団体が利用する里親サイトよりはトラブルに遭う確率は高い、と考えた方がいいかもしれません。

ちゃんと取引できたケースもあるけど、ジモティーの管理が緩めだからなぁ。

万全を期すなら、譲渡の際は動物愛護団体のスタッフに同席してもらうという方法も。

注意点をしっかり守ってトラブルの確率を減らし、ひどい被害に遭った時も優位に立てるようにしましょう。

 

まとめ

今回は、ジモティー里親被害がひどいのか、怪しい流れやトラブルも多いのかをお伝えしました。

今回のまとめ
  • ジモティー里親被害はひどいの?
    • →里親募集をする側も引き取る側も被害があり、ひどいケースだと動物虐待や警察が介入することもある。
  • 怪しい流れやトラブルは多い?
    • →ジモティーは他の里親募集サイトに比べると、怪しい流れやトラブルが多いと言われている。
    • 外部ツールでのやり取りは避け、譲渡契約書を使うなどしてトラブルを減らす必要がある。

ジモティーでペットの里親募集をする側は、ペットの未来のために里親を見極める必要があります。

一方、引き取りたい側も相手の要求が正しいものなのか、判断しなくてはなりません。

自己責任だということを忘れずに、慎重にやり取りしてね!

怪しい流れになりそうな時ははっきり断り、トラブルに遭わないよう注意して利用しましょう。

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