里親・譲渡会

【福島県】犬のペットショップ売れ残りを引き取りたい時は?里親になるデメリットは?

福島 ペットショップ
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ペットショップは、新しい飼い主との出会いを心待ちにしている犬がたくさんいます。

そんなペットショップでは、飼い主が見つからずに売れ残りになってしまった犬もいるのです。

引き取ることはできるの?

売れ残りの犬を引き取りたい時にどこへ行けばいいのか、里親を募集しているところはあるのか知っておきたいですね。

さらに、里親になるにはデメリットがあるのかも気になります。

今回は、場所を福島県に限定してペットショップで売れ残りの犬を引き取りたい時に知ってほしい情報を調べてみました。

里親になるデメリットや募集をしているところはあるのかもお届けしますので、福島県で犬を引き取りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

 

【福島県】犬のペットショップ売れ残りを引き取りたい時は?

日本では、ペットを飼うなら、子犬から育てたい方が多いようです。

そのためペットショップでは、生後間もない犬ほど人気がある傾向にあります。

犬は、生後2~3ヶ月頃が人気のピークで、ペットショップではほとんどの子犬がこの時期に新しい飼い主に引き取られていくのです。

一方で、飼い主が見つからなかった犬は、生後半年を過ぎる頃から少しずつ人気が低下します。

成長すると個性が出たり人見知りが始まるのも、売れ残りやすい理由の1つ。

悲しい現実だね

そんなペットショップでは、大幅に値下げして新しい家族が見つかるように努力するのですが、それでも飼い主が見つからないまま売れ残ってしまう犬がいます。

そんなペットショップで売れ残りになっている犬を迎え入れるために、犬を引き取れる施設やイベントがあるのですよ。

まずは、福島県でペットショップ売れ残りの犬の犬を引き取る場所や方法について紹介します。

 

ペットショップで売れ残りの犬を引き取りたい時は福島県動物愛護センターへ!

福島県にある福島県動物愛護センターは、平成29年4月1日に開所しました。

元々は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の際に、被災ペットの救護施設「三春シェルター」として福島県動物救護本部により設置・運営されていたのです。

この施設は平成28年1月28日に福島県に寄贈され、施設改修の後に動物愛護センターに生まれ変わりました。

様々な取り組みを行っている福島県動物愛護センターは、多くの方に親しまれる施設となっているようです。

新しい家族に会いに行きましょう

福島県の方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

詳細はこちら↓

さらに福島県動物愛護センターでは、原則、以下の条件を満たした方へ譲渡を行っています。

  1. 成人していること
  2. 譲渡前講習を受講した方であること
  3. 動物を飼養可能な住宅に住んでいること
  4. 動物の譲り受けについて、家族全員の同意が得られている方
  5. 一人暮らし、または60歳以上のみの世帯の場合、サポート者を指名できること
  6. 動物の健康管理に努めた飼い方のできる方
  7. 不妊去勢手術を受けさせることのできる方
  8. 終生飼養できる方

気になった方は、電話にて詳細をご確認くださいね。

 

福島県でペットショップ売れ残りの犬が引き取れる「犬と猫の里親お見合い会」もおすすめ!

福島県では、犬を引き取れるイベント「犬と猫の里親お見合い会」を定期的に開催しています。

イベントを行っているNPO法人動物愛護団体LYSTAは、福岡県いわき市にある動物愛護団体です。

原発事故後に伴う避難指示区域に置き去りにされた犬猫や、いわき・茨城近辺で遺棄された犬猫を保護しています。

また、湯本駅前で里親募集型の「保護猫ふれあいサロンOhana」を運営しており、1時間1,000円のご利用料金は動物愛護活動に役立ているようです。

LYSTAが運営する「里親募集型保護猫ふれあいサロンOhana」と「LYSTAシェルター」では、犬猫約150頭を保護しています。

現在も、里親募集中

里親様とペットのどちらもがハッピーになれるご縁を探しています。

詳細はこちら↓

可愛い犬たちが飼い主を待っていますので、ぜひイベントに参加してみて下さいね。

 

里親になるデメリットはあるのか調査してみた!【福島県】

ペットショップで売れ残った犬は、動物愛護団体などで保護されます。

こうした場所からペットを引き取る人のことを、ペットの里親と呼ぶのです。

そんな里親になるには残念ながらデメリットもあります。

知っておきたいです

行き場のない命を救うためにも、これから犬を飼いたいと考えている人は、里親になるデメリットを知って検討してみてはいかがでしょう。

 

里親になるデメリットは3つ!

保護犬の里親になるというのには、メリットもありますがその反面デメリットももちろんあります。

犬を保護して家族に迎えるということは、犬が過ごした過去も迎え入れるということなのですよ。

軽い気持ちでは迎えられないね

ここでは里親になるデメリットを、3つ挙げてみました。

犬のため人間のためにも、里親になる心構えについて知っておきましょう。

 

デメリット①一緒に過ごせる時間が短いことが多い

里親を募集しているペットは、すでに成犬になっている場合も多いです。

成犬だからといって、全く懐かないしつけができないというわけではありません。

工夫しながら接してあげてね

種類によっては、ごくわずかな時間しか一緒に過ごせないこともあります。

そんな短い間でも、一緒に過ごして楽しい思い出を作ってあげられるかどうかをしっかり考えておく必要があるでしょう。

 

デメリット②何らかの病気を持っている場合がある

里親を探しているペットの経歴は様々で、持病があったり、ケガをしている犬もいます。

健康な犬ばかりじゃないよ

そうしたペットを家族に迎える場合には、治療のための費用がかかったり、飼育する際に特別な配慮が必要になるケースもあるのです。

愛情を持って、治療や介護に手を尽くしてあげられるかどうかをしっかりと考えてから引き取りましょう。

 

デメリット③信頼関係を築けるまでに時間がかかる

過去にトラウマを抱えている場合が多いです。

成犬の場合は、今までの生活で身についた癖があったり、虐待や放置などの以前の飼い主が原因で心に傷を抱えている可能性があります。

実際に、大きな音がすると吠え続けたり物を噛むなどの問題行動を起こす犬もいるのです。

トラウマや癖はしつけをして治すのに時間がかかるでしょう。

まず警戒心を解くことが必要だよ

きちんと向き合えば、きっと心を開いてくれるはずなので、時間がかかっても愛情を持ってお世話をして下さい。

犬が心を開いてくれた瞬間は、他に変えたれないほどの喜びを感じられますよ。

 

福島県で里親募集をしているところは3つ!

実際に里親になりたいと思っても、どこにいけばいいのか迷いますよね。

福島県では、里親を募集しているところが様々あります。

どこがいいのかな?

今回は、福島県で里親募集しているおすすめの場所を3つご紹介します。

里親になるための参考にしてみて下さいね。

 

ハピまるふくしま

「ハピまるふくしま」は、福島県動物愛護センターの名称です。

福島県動物愛護センターが、もっと多くの方々に親しまれるように名前を募集し、選ばれた名前のようです。

どのような意味が込められているの?

ハピまるは、「Happy for Animals」の略で、動物が人間と一緒に幸せに暮らせる施設という意味が込められています。

人と動物の調和ある共生を実現する場という意味をも込めて付けられたそうです。

詳細はこちら↓

また、収容している犬や猫が新しい家族と一緒に過ごせるように譲渡事業に力を入れていて、この事業を支援する運動が「命をつなぐリレー」です。

年間450頭以上の犬や猫を、新しい家族のもとへ送り出しています。

保護活動に力を入れているのは、とても魅力的ですね。

 

NPO法人SORAアニマルシェルター

福島県福島市にあるNPO法人SORAアニマルシェルターは、飼い主がいない犬猫を保護、譲渡するため2011年に設立されたシェルター施設です。

SORAにいる犬猫は、震災や原発事故により飼い主さんと離れ離れになってしまった子や、飼い主さんが手放さざるを得なかった子が暮らしています。

どんな環境にあるの?

「SORA」の名前通り、空が近く自然豊かで景色が美しい場所にありますよ。

詳細はこちら↓

  • 〒960-2261 福島県福島市町庭坂字富山147-1
  • TEL024-529-6267 FAX024-529-6267
  • https://sora.ne.jp/

犬猫のお世話のほかに、動物愛護の重要性を社会へ発信するため勉強会や講演会も開催しています。

里親になるために、勉強会講演会に参加してみるのもいいですね。

 

いわき「犬猫を捨てない」会

物に優しいまちづくりを目指して活動している非営利団体です。

捨てられる犬や猫を一匹でも減らしたいといという思いがあり、いわき「犬猫を捨てない」会はそんな思いがある人たちが自発的に集まりました。

保健所に収容されもらい手が見つからない動物や、虐待や飼育困難の動物を保護して、新しい家族へつなげる譲渡活動を行っています。

素敵な会だね

現在は、福島県いわき市内を中心にスタッフ数名で活動しています。

そのほかにも、ボランティアとして活動を手伝ってくださる方々やサポーターとして資金的なお手伝いをしてくださる方々がいらっしゃるようです。

詳細はこちら↓

電話を掛ける際は、常時留守番設定となりますので簡単な連絡先を吹き込んで下さい。

後ほど、かけ直ししていただけます。

 

まとめ

今回は、ペットショップで売れ残りになってしまった犬を引き取りたい時の方法や里親になるデメリットをお届けしました!

福島県には、里親募集している団体や施設、イベントがたくさんありましたね。

犬想いの素敵なところだね

ペットショップで売れ残りの犬が出てしまうという悲しい現実があります。

里親になるデメリットはありますが、それ以上に得られるものがたくさんあるはずです。

そんな売れ残ってしまった犬は、優しい飼い主を待っていますよ。

全ての犬たちが、幸せになれることを心から願っています。

福島県で里親になりたい引き取りたいと思っている方は、ぜひ参考にして下さいね。

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