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犬が息を引き取る瞬間は?死ぬ前の行動や匂いなど兆候まとめ

犬 息を引き取る
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愛犬との生活が長くなると、お別れの瞬間が気になりますよね。

最後まで傍にいてあげたいけれど、息を引き取る瞬間がどのくらいで来るのかわからないという方も多いでしょう。

ですが、行動や匂いなどで亡くなる兆候がわかることもあるのだとか。

いざという時のために、知っておくとよさそう!

そこで今回は、犬が息を引き取る瞬間の様子や、死ぬ前の兆候をまとめてみました。

特徴的な行動や匂いなど、死ぬ前によく見られる様子もピックアップ済です。

最期の時間を悔いなく過ごすためにも、ぜひ目を通してみてください。

 

犬が息を引き取る瞬間は?

息を引き取る瞬間が近づくと、普通の時とは異なる様々な変化が犬に現れます。

この変化を予め知っておけば、愛犬を傍で看取りたい時の役に立つかもしれません。

できるだけ長い間、一緒に居たいよね!

そこでまず、犬が息を引き取る瞬間に起きる変化を見てみましょう。

最期の時を迎えるためにやっておきたいことも、併せてご紹介します。

 

犬が息を引き取る瞬間に起きる変化は6つ!

犬が息を引き取る瞬間、主に6つの変化が起こります。

  1. 呼吸の乱れ
  2. 体温の低下
  3. 意識レベルの低下
  4. 犬の意志とは関係なく排泄してしまう
  5. 独特の臭い
  6. 痙攣などの発作

もちろん、全ての犬に全く同じ変化が出る訳ではありません。

元々持病がある犬の場合は、息を引き取る瞬間より前から症状が悪化している場合もあるでしょう。

また、犬が息を引き取る瞬間は苦しそうに見えるため、傍にいる飼い主さんも本当に心が痛みますよね。

見ているのも辛いけど、できることはある?

この時の飼い主さんに出来ることは、体を温めてあげたり、優しく撫でてあげること。

愛犬に残された少ない時間を、一緒に静かに過ごしましょう。

ですが、野生本能が強い犬だと、飼い主に迷惑をかけないようにと一人になりたがるケースもあります。

そういう場合は、飼い主の目の届く所に身を隠せる場所を作ってあげてくださいね。

 

息を引き取る瞬間に慌てないよう事前に話し合おう!

縁起が悪いと言われるかもしれませんが、愛犬が息を引き取る瞬間を迎える前に色々話し合うことはとても大事なことです。

延命措置をするのか、獣医を呼ぶのか、投薬の有無や自然のままに最期を迎えるのか。

これらのことは、犬の死期が近づいた状態では短時間で決めなければならず、納得がいく選択ができたのか後悔が残るからです。

話し合った末に結論が出せたのなら、結果がどうであれ愛犬のためになるんだ!

また、お仕事をされている方なら、後悔のないようにお別れを伝える時間を作るのもおすすめですよ。

私も実家の犬が亡くなる前に連絡をもらって、たくさん撫でて「ありがとう」を事前に伝えておきました。

息を引き取る瞬間には立ち会えませんでしたが、自分の中で心の整理がつきやすかったと感じています。

さらに、愛犬が亡くなった後の葬儀方針も意見をまとめておきましょう。

えっ?事前に準備するものなの?

特に夏場は遺体の劣化が早いので、葬儀屋火葬の連絡はスピード勝負になることも!

また、遺体の火葬を市に頼んだ場合は遺骨が返ってこないこともあるので、手厚く供養したいなら民間のペット葬儀を選ぶ必要もあるでしょう。

ですが、飼い主さんが終末期にたくさんのことを決めるのは精神的に辛く、うまく考えられない可能性があるんです。

同居する家族がいるのなら、みんなで予め葬儀する場所などを探しておけば、一人ひとりの負担も減らせますよ。

 

犬が死ぬ前の行動や匂いなど兆候まとめ

死ぬ前の兆候がある犬は、飼い主さんが驚くような行動をすることがあります。

さらに、愛犬から発せられる匂いも、独特なものに変化すると感じる飼い主さんがいます。

そうなの?知らなかった!

そこで次に、犬が死ぬ前に見せる行動にはどんなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

独特の匂いがする原因も調べましたので、参考にしてみてください。

 

死ぬ前に挨拶や普段と違う行動をする犬がいる!

死ぬ前の犬の中には、挨拶や普段と違う行動をするコがいます。

  • 訴えるような声で鳴く。
  • 普段はしない行動をとる。
  • 家族の帰りを待つ。
  • 飼い主の傍を離れようとしない。
  • 飼い主の手や顔をペロペロ舐める。

もしかしたら、犬は自分に残された時間が少ないことをわかっているのかもしれませんね。

不安や寂しさを紛らわすかのように飼い主に甘えたり、悟ったかのように家族を待つ犬など、それぞれの性格や体調次第で違いが見られます。

最後に一声鳴くというケースも多いよ。

私が見送った愛犬も、最後の方はしつこく頭をグイグイ押し付けたり、わきの下から顔を突っ込んだりしていました。

普段は遠慮がちなコだったので、今思うと「最後くらい思いっきり甘えさせて!」と訴えていたのかも。

もしも愛犬が甘えてきたら、時間の許す限り願いを叶えてあげましょう。

また、夜泣きが長くなる時もありますが、一緒に飼っている人がいるなら交代で面倒を見るのもいいですね。

写真もいっぱい撮っておこうかな。

この時期は愛犬も大変ですが、同時に飼い主も介護やお世話で疲労が溜まりがちになります。

できれば一人で抱え込まず、みんなで協力してお世話できるとベストですよ。

 

普段とは違う匂いがし始めたら死ぬ前の兆候かも!

愛犬から普段とは違う匂いがし始めたら、死ぬ前の兆候かもしれません。

普段は香ばしい匂いだったり、シャンプーと昨日のご飯の匂いが入り混じったりしていますが、死期が近づくと違う匂いになるのだそう。

私が飼っていた犬の場合は、特に口臭が全然違うなと感じました。

元々唾液たっぷりのワンコでしたが、死ぬ前は食べ物や飲み水の量が減って、それから口臭がきつくなりましたね。

虫の知らせみたいに、最後かなって感じる甘い匂いがあるっていう人もいるよ。

さらに、死ぬ前は腎機能の低下で体内の毒素がうまく出せず、アンモニア臭がすることもあるのだとか。

もちろん、犬ごとの体調や病気の有無によって、匂いの変化には個人差があります。

ですが、犬が死ぬ前の匂いはわかりやすい兆候の一つなので、こまめにチェックしてみてください。

 

まとめ

今回は、犬が息を引き取る瞬間の様子や、死ぬ前の匂いや行動などの兆候を調査してきました。

犬が息を引き取る瞬間、犬の体には様々な変化が現れます。

その変化は亡くなる数時間前に現れるものもあるので、最期を看取りたいなら注意して様子を見てあげましょう。

一人でお世話するんじゃなくて、みんなで協力するのがおすすめだよ!

また、死ぬ前の行動や匂いにも兆候があり、普段の愛犬からは想像もつかない行動をするコも。

特に匂いは死ぬ前の兆候としてわかりやすく、アンモニア臭などの匂いがきつくなってくることが多いです。

後悔のないように兆候をチェックして、犬が息を引き取るその瞬間まで、残された時間を穏やかに過ごしてあげてくださいね。

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