ビションフリーゼ

ビションフリーゼ毛質が変わるのはいつから?直毛ストレート・巻き毛くるくるにならない種類は?

ビションフリーゼ 毛質
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綿菓子のようなふわふわなスタイルが特徴的なビションフリーゼ。

ビションフリーゼをお迎えしたら、一度はあのふわふわなカットスタイルに憧れるのではないでしょうか。

あのまんまるカットはパウダーパフって言うんだよ。

しかし実際にビションフリーゼの子犬をお迎えした方は、想像していた巻き毛のくるくるヘアとは少し違うと感じている人も多いようでした。

成長に沿って毛質は変わるのか、そしてそれはいつからなのか気になりませんか?

そこで今回はビションフリーゼの毛質はいつから変化するのか、また直毛ストレートの子は巻き毛のくるくるヘアにはならないのかについて調査してみました。

直毛でストレートな毛質だとビションフリーゼのカットスタイルにならないのではないかと心配になりますよね。

ビションフリーゼをこれから迎え入れる方も、まさに今、愛犬の被毛について悩んでいる方もぜひ参考にご覧ください。

 

ビションフリーゼの毛質が変わるのはいつから?

ビションフリーゼに限らず、成長と共に子犬の毛質から大人のしっかりした毛質に変わる犬種は少なくありません。

子犬の時は柔らかくってふわふわだけど、だんだんハリのある毛に変わってくるんだよ。

ビションフリーゼは毛量が多くてモコモコしたイメージですよね。

ただ、子犬の頃は毛量も少ないので、シングルコートであるマルチーズによく間違えられた経験を持つ飼い主さんもおられるのではないでしょうか?

そんなビジョンフリーゼは、成犬になると毛質が変わるのか気になる方も多いでしょう。

まずはじめに、ビジョンフリーゼはいつ頃から毛質が変わってくるのか見てみましょう。

 

ビションフリーゼの毛質がいつから変わるかというと2歳ごろくらい!

ビションフリーゼの毛質は2~3歳頃には大人のコシのある少し硬く、くるくるな巻き毛の毛質に変わります。

想像に近いビションフリーゼの毛質になってくるでしょう。

そんなビションフリーゼも2~3ヶ月頃にはまだ毛量が少なく、イメージとは少し違うと感じる飼い主さんが多いようです。

毛も柔らかく、ふわふわ立っているのではなくペタンとねている状態の子もいます。

でも安心してください。

子犬の頃は少なかった毛量も8ヶ月頃からは、アンダーコートがしっかり生えてきて徐々に多くなってくるでしょう。

そして、殆どのビションフリーゼが2~3歳頃までにはふわふわでボリュームのある毛質に変わっていくんです。

 

毛質が変わるとパウダーパフがきれいに仕上がる!

2歳くらいで成犬の毛質なるとビションフリーゼの代名詞であるパウダーパフが出来る子が多くなります。

「パウダーパフ」とは女性の化粧道具に使われるアイテムに因んで付けられた名称です。

日本では「アフロカット」という名前の方がしっくりくる人も多いかもしれませんね。

アフロカットって聞けばみんな知ってるよね。

そのアフロカットに惹かれてビションフリーゼのお迎えを決めたという飼い主さんもいるのではないでしょうか。

アフロカットは子犬のうちからすぐに出来ると思っている人も多いのですが、豊富な毛量とくるくる巻き毛が必要なのです。

現に、同じような巻き毛を持つトイプードルやマルチーズでは、シングルコートで毛量が足りず、きれいなアフロカットにはなりません。

アフロカットはビションフリーゼの特権とも言えますね。

ただ、アフロカットが出来るような大人の毛に変化する途中の毛質はとても柔らかく、絡まりやすいので注意が必要です。

子犬で毛量が少ないからと油断せずに、ブラッシングは毎日念入りにした方が良さそうですね。

 

直毛ストレートで巻き毛くるくるにならないビションフリーゼはいるの?

ビションフリーゼって、みんなボリュームがたっぷりあってくるくるな巻き毛だと思いますよね。

しかし、子犬の時にはまっすぐなストレートに近いビションフリーゼもいるんです。

ストレートヘアのビションフリーゼはアフロカットには出来ないのでしょうか?

ストレートヘアも可愛いけど、やっぱりアフロカットには憧れる!

ビジョンフリーゼを飼うならくるくる巻き毛になってほしいと考える飼い主さんもおられるでしょう。

次は、ビジョンフリーゼの毛質の原因から、くるくる巻き毛になる方法について紹介します。

それでは早速みていきましょう。

 

毛質が直毛ストレートでくるくる巻き毛にならないのは種類ではなく個性!

同じ犬種である、ビションフリーゼの中でも毛質には個体差があります。

子犬の頃はみんな毛がとても柔らかく、丸いアフロヘアにしようとしても真ん中で割れてペタンコに潰れてしまうことが多いようですね。

通常は、3歳頃までに大人のコシのある巻き毛に変わりますが、中には成犬に成長した後も、毛質が柔らかいままで巻き毛の弱い子もいるんです。

しかし、人間でも髪の毛の量が多い人や癖毛が強い人など色々ですよね。

同じビションフリーゼでもそれぞれに個体差があり、毛質も様々。

そういう種類という訳ではなく、個性という事です。

毛質がビションフリーゼにとって欠点になる訳ではありません。

毛質がストレートだとアフロカットに出来ないのかな?

でもやっぱりビションフリーゼをお迎えしたからには、少なからずビションスタイルであるアフロカットに憧れる気持ちもありますよね。

うちの子は毛がストレートだし、柔らかいから無理なのかな?

と、諦める前にぜひ試してみてほしい方法があるのでご紹介します。

 

くるくる巻き毛にならない時はバリカンでカットしてみる!

ビションフリーゼのパウダーパフと呼ばれるまんまるヘアを作るには、柔らかすぎる毛ではなかなかうまく出来ません。

3歳頃までに、成犬の少し硬い毛に生え変わると良いのですが、いつまでも子犬のような柔らかくストレートに近い毛質の子はどうしたら良いのか?

そんな時に試してほしい方法があります。

実は日本ではあまり推奨されていませんが、アメリカやヨーロッパの国々では子犬のビションフリーゼを迎えると短くバリカンでカットする事が多いのです。

短くバリカンでカットすると次に生えてくる毛質が変わりやすくなります。

カットした後は巻き毛が強くなったり、硬い毛になりやすくなるんです。

大体1歳半くらいまでは、短くカットしている飼い主さんが多いようですよ。

短くするには暖かい時期が最適だよ。

そして初めからまんまるモコモコなアフロカットを目指さずに、初めは2cmくらいの長さから丸くカットしていくと毛が立ちやすくなります。

そこから段々とまんまるを大きくしていくと良いでしょう。

3歳くらいには立派なビションスタイルである、パウダーパフが完成します。

もし、自分のビションフリーゼがいつまでもストレートで柔らかすぎる毛質の持ち主ならば試してみる価値はあるでしょう。

 

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まとめ

今回は、ビションフリーゼの毛質がいつから変わるのか調査してみました。

ビションフリーゼの毛質も細かくみると色々なタイプがあり、中には直毛やストレートに近い毛質の子も珍しくないようでしたよ。

くるくるな巻き毛ではないとボリュームのあるカットスタイルにならないので、子犬の時はいつから変わるのか少し心配になる飼い主さんも多いと聞きます。

2~3歳くらいまでに毛質が変わる事がなく、直毛やストレートのままだったらバリカンを使うことも検討してみても良いのではないでしょうか?

バリカンでカットすると、ビションフリーゼだけでなく、他の犬種も毛質が変わりやすいようです。

しかし、毛質が思い通りに変わらなくてもガッカリしないで下さい。

ビションフリーゼのカットスタイルはパウダーパフだけではありませんよ。

似合うカットがきっと見つかるよ。

パウダーパフ以外にも、きっと自分の愛犬の毛質に合った可愛いカットスタイルもたくさんあります。

理想通りのくるくる巻き毛にならないとしても、ビションフリーゼの柔らかい毛質に合った色々なスタイルに挑戦してみてくださいね。

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