里親・譲渡会

イオンペットショップの売れ残りはどうなる?ブリーダーに戻すか保健所行き?

イオンペットショップ 売れ残り
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イオンペットショップに行くと、たくさんの犬がいますよね。

その中には、売れ残りの犬もいて、その売れ残りの子はどうなるのか、ブリーダーへ戻すのか、また保健所行きになるのか…などなど、気になる方も多いのではないでしょうか?

確かに売れ残り子がどうなるのか気になるよね。

そこで、この記事では、

  • イオンペットショップで売れ残りの犬はどうなる?
  • 売れ残りの犬はブリーダーに戻す?
  • 保健所行になることはある?

について、ご紹介します。

 

【イオンペットショップ】売れ残りはどうなる?

イオンペットショップで売れ残りの犬は、系列店舗移動しながら、家族を待つようです。

では、どれぐらいの月齢や周期で移動するのかなどが気になりますよね?

なるほど!

そこで、ここでは店舗移動のタイミングなどについてご紹介します。

また、値下げのタイミングについても調べてみました。

 

売れ残りの犬が店舗移動するタイミグについて調査!

どうやら、月齢何歳まで同店舗にいるということではなく、定期的に移動しているようです。

そして、移動する店舗は近隣ではなく、元々いた店舗から遠い店舗への移動が多いのだとか。

近隣店舗だと、同じお客様が来店する可能性も高く、そうするとなかなかお迎えに至らないこともあるようです。

いろいろ人と出会える可能性が高くなるんだね。

イオンペットショップの場合は、系列店舗移動することで様々な方の目に触れ、少々大きくなっていても、売れる可能性も高いといえます。

そういったことから、ほとんどの子は売れるまで店舗でお世話することが多いのだとか。

また、お世話していく中で、お手やお座り、待てなどのしつけをしていることも少なくないそうです。

 

【売れ残り】値下げのタイミングを調査!

月齢が3ヵ月を過ぎると売れ残りの扱いになります。

まず、3ヵ月過ぎたころから徐々に値下げ。

犬種やカラーによっても値下げ率、値下げの間隔などは異なるようです。

そして、店舗移動のタイミングでの値下げをはじめ、お客様がたくさん来店する時期の値下げもあるのだとか。

週末とか連休とかかな?

例えば下記のような時期

  • 年末年始
  • ゴールデンウィークなどの大型連休
  • 夏休み

このような時期は、家族連れでの来店も多くなり、セールしていることも多く、値下げのタイミングにも良い時期♪

そして、イオンでは様々なキャンペーンやポイント倍デーなどがあります。

本来はこのような時は、ドッグフードやペット用品などが安くり、ペットは対象外ですが、このタイミングでの値下げもあるかもしれません。

 

【イオンペットショップ】売れ残りはブリーダーに戻すか保健所行き?

売れ残りの犬は、可能な限り店舗で販売することも多いですが、ブリーダーへ戻すことも少なくありません。

そして、保健所行きになる可能性は限りなく低いようです。

保健所行きになる可能性が低いのは嬉しいね♪

ここでは、ブリーダーに戻す犬の特徴をご紹介しますね。

そして、保健所行きになる可能性が低い理由も調べました。

また、イオンで譲渡活動として運営しているライフハウスについてもご紹介しますね。

 

ブリーダーに戻す理由と保健所行きにならない理由はこちら

では、下記についてお伝えしますね。

  • ブリーダーに戻す犬の特徴
  • 保健所行きにならない理由
どちらも気になるね。

それぞれ、詳しくみていきましょう!

 

ブリーダーに戻す犬の特徴をご紹介

ブリーダーに戻す子の特徴としては、販売に適さない疾患を発症した場合。

元々持っている先天性疾患が、ペットショップへ来た頃は販売に異常がなかったとしても、日を重ねていくうちにそれが強い症状として現れることがあります。

そして、子犬は繊細で、生まれた頃に異常がなくても、新たな疾患を発症することも。

そういった疾患を持った子は、ブリーダーに戻すようですね。

ブリーダーに戻った後はどうなるの?

ブリーダーに戻った後は、その疾患を受け入れてくれる里親を探したり、ブリーダーの元で暮らすのだとか。

また、疾患を持っていなくてもブリーダーへ戻すケースもあり、その子たちは繁殖犬として活躍したり、ブリーダーの元で暮らしながら里親を探すこともあるようです。

 

売れ残りの犬が保健所行きにならない理由

保健所行きにならない理由は、動物愛護法で保健所がペットショップなどの犬や猫の受け入れ拒否ができるようになったから。

2013年に施行された動物愛護法の内容は、保健所は、ペットショップや繁殖業者からの引き取りを拒否できるというもの。

法律で決まってるんだね!

そのため、ペットショップだけではなくブリーダーも売れ残りの犬を保健所に持ち込むことは難しいということになります。

悪質な業者では、個人として保健所へ持ち込むケースもあるそうですが、こちらも限りなく少数。

イオンペットは大手ペットチェーンなので、このような悪質な行為は考えにくく、売れ残りの子が保健所行きになる可能性は低いくいといえるでしょう。

 

ライフハウスについてご紹介

イオンペットが運営しているライフハウスでは、譲渡活動を目的とした社会貢献活動を行っています。

ライフハウスの目的、「保護動物と家族の間に築かれる絆を深めること」。

単純に譲渡活動をしているのではなく、下記のようなサポートも行っています。

  • 保護犬猫のしつけや人馴れのサポート
  • 譲渡前の飼い方教室
  • 譲渡後の飼い主向けの教室やフォロー

譲渡申込みから実際の譲渡までに、飼い方教室の参加が必須となり、飼い方や飼う上での意識などが学べるようです。

そして、お迎えした後のお悩みを相談できたり、飼い方についてのアドバイスサポートにも対応!

お迎え後の相談ができるのって安心だね!

また、お迎えするにあたっての基本的な譲渡条件も知っておきましょう。

  • 最期まで見届ける責任と愛情がある
  • 飼育に家族全員が賛成している
  • 毎日欠かさずお世話ができる
  • 飼い主としてのマナーを守れる
  • 避妊・去勢手術をうける
  • 定期的に健康診断を受ける

上記以外にも条件がありますので、詳細はライフハウスへ要確認!

ライフハウスは、基本的に保護犬猫の譲渡が中心ですが、中には売れ残りの子がいることもあるようです。

そして、運営している施設は、関東圏をはじめ10ヵ所と数は少ないですが、どんな子がいるのかホームページでも確認できます。

ライフハウス公式HPはこちら

Life House(ライフハウス)

 

まとめ

今回は、イオンペットショップで売れ残りの犬はどうなるのかについてお伝えしました。

また、売れ残りの子はブリーダーに戻すのか、保健所行きになるのかについても。気になることがいろいろ判明!

売れ残りの子がどうなるのかいろいろわかったね!
この記事のまとめ
  1. イオンペットショップで売れ残りの犬は店舗移動しながら家族を待つ
  2. 疾患のある犬はブリーダーに戻す可能性がある
  3. 売れ残りの犬が保健所に行く可能性は限りなく低い
  4. イオンが譲渡活動をしているライフハウスでも引き取れる可能性がある

イオンペットショップの売れ残りの子がどうなるのか気になっていた方、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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